犬と猫の殺処分ゼロを目指し、名古屋市は、新年度、動物愛護センターにあるガス室を撤去する方針であることが分かりました。
名古屋市では10年前、殺処分される犬と猫の数があわせて4728匹と政令指定都市でワーストとなったためペットの引き取りを有料にするなど取り組みを進めた結果昨年度は262匹まで減っています。
このため名古屋市は千種区にある動物愛護センターのガス室を撤去する方針でこの撤去費用のほか、新たな収容施設を設置するための費用として、およそ7000万円を新年度の当初予算案に盛り込むということです。
収容しきれない犬や猫については注射して殺処分するということです。
2月5日06:16
https://hicbc.com/news/detail.asp?id=00049694