https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190131-00370712-kantelev-l28
兵庫県姫路市にある、障害者福祉施設の元利用者の女性が「私はうそつきです」と書かれたプラカードを掛けさせられたとして、損害賠償を求めた裁判で和解が成立しました。
訴状によると、姫路市の共同生活施設を利用していた女性(29)は、「私はうそつきです」と書かれたプラカードを首からかけるよう強要されるなどしました。
女性は、一連の行為で精神的な苦痛を受けたとして、施設側におよそ330万円の損害賠償を求める裁判を起こしていましたが、30日、神戸地方裁判所姫路支部で和解が成立しました。
女性の弁護士によると、施設側が管理監督を怠った結果、女性に精神的苦痛を与えたことを認めて謝罪し、解決金を支払うという内容だということです。
施設は去年4月に廃止届を提出し、現在閉鎖されています。
1/31(木) 0:37配信
兵庫県姫路市にある、障害者福祉施設の元利用者の女性が「私はうそつきです」と書かれたプラカードを掛けさせられたとして、損害賠償を求めた裁判で和解が成立しました。
訴状によると、姫路市の共同生活施設を利用していた女性(29)は、「私はうそつきです」と書かれたプラカードを首からかけるよう強要されるなどしました。
女性は、一連の行為で精神的な苦痛を受けたとして、施設側におよそ330万円の損害賠償を求める裁判を起こしていましたが、30日、神戸地方裁判所姫路支部で和解が成立しました。
女性の弁護士によると、施設側が管理監督を怠った結果、女性に精神的苦痛を与えたことを認めて謝罪し、解決金を支払うという内容だということです。
施設は去年4月に廃止届を提出し、現在閉鎖されています。
1/31(木) 0:37配信