岐阜県は29日、豚コレラが発生した同県各務原市の養豚場で約1600頭の殺処分を終えたと明らかにした。養豚場が17頭を出荷した岐阜市の卸売市場でも149頭の殺処分を進めた。
県によると、17頭は養豚場で死んだ豚が見つかった28日午前に出荷された。他の農場からの132頭も同じ係留場にいたため、処分の対象となった。
卸売市場には食肉処理場もあり、昨年12月に発生を確認した同県関市の施設も出荷先としていた。このため養豚場では今月13日までは、全て検査し異常がないことを確認してから出荷していたが、国の指針で定める監視期間が終わり、17日以降は検査していなかった。
https://www.daily.co.jp/society/national/2019/01/30/0012020507.shtml
県によると、17頭は養豚場で死んだ豚が見つかった28日午前に出荷された。他の農場からの132頭も同じ係留場にいたため、処分の対象となった。
卸売市場には食肉処理場もあり、昨年12月に発生を確認した同県関市の施設も出荷先としていた。このため養豚場では今月13日までは、全て検査し異常がないことを確認してから出荷していたが、国の指針で定める監視期間が終わり、17日以降は検査していなかった。
https://www.daily.co.jp/society/national/2019/01/30/0012020507.shtml