千葉県野田市の小学4年栗原心愛さん(10)が自宅浴室で死亡した事件で、県警や消防が24日深夜に心愛さんが倒れているのを発見した時点で
死亡から時間がたっていたとみられることが27日、捜査関係者への取材で分かった。
県警は傷害容疑で逮捕した父勇一郎容疑者(41)が暴行後、放置した疑いがあるとみて調べている。
容疑者が24日午後11時10分ごろ「娘の意識と呼吸がない」と110番。
約10分後に救急隊らが駆け付けた時には、顎付近に軽度の死後硬直が確認された。
県警は司法解剖して死因や死亡時刻の特定を進め、通報までの経緯を調べる。
県警は24日午前10時ごろから午後11時20分ごろ、冷水シャワーをかけたり首付近をつかんだりしたとして逮捕した。
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2019/01/28/kiji/20190127s00042000426000c.html
2019年1月28日 05:30