保護された動物たちのために寄付
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20190118/2010002759.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
子犬のころに現在の飼い主に引き取られた17歳の犬と飼い主夫妻が
18日、京都市の動物愛護センターを訪れ、保護された動物たちのために役立ててほしいと
寄付金の目録を手渡しました。
京都市南区の京都市動物愛護センターを訪れたのは、市内に住む高谷謙次さんと美和さん夫妻、
それに現在17歳の犬、ジェームス君です。
ジェームス君は子犬のころ、里親を探していたボランティアを通じて高谷さんの家にやってきました。
夫妻は、保護された犬や猫のために役立ててほしいと、3年前から毎年、
動物愛護センターに自主制作したカレンダーの売り上げ金などを寄付していて、
18日は11万5000円の寄付金の目録がセンターの田邊輝雄所長に手渡されました。
ジェームス君は高齢のため1年余り前から歩けなくなり、現在は食事にも手助けが必要ですが、
カートに乗って散歩などにも出かけているということです。
高谷美和さんは
「ジェームス君と家族として生活していくうちに家族がいない犬や猫のことも考えるようになりました。
そうした犬や猫が少しでも助かればと思い寄付させていただきました」
と話していました。
01/18 17:37