東京・渋谷区の住宅で、現金およそ2,000万円などが、覆面姿の3人組に奪われた緊縛強盗事件で、周辺の防犯カメラに不審な3人組が映っていたことがわかった。
11日午前3時半すぎ、現場周辺の通りを、ちらちらと様子をうかがうフードをかぶった3人組。
11日未明、渋谷区初台の住宅で起きた緊縛強盗事件の、現場周辺の防犯カメラの映像で、犯行直後とみられる。
覆面をした3人組の男は、高齢の夫婦の体を縛り、現金およそ2,000万円と宝石などを奪い、逃走した。
この家には9日に、息子を装った男から振り込め詐欺の「アポ電」が入っていて、住宅に押し入る際、男らは「金があるのはわかっている」などと話していたということで、警視庁は強盗傷害事件として、男らの行方を追っている。
FNN PRIME 2019年1月12日 土曜 午前1:53
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