京都の三十三間堂では恒例の「通し矢」が行われ、新成人たちが弓の腕前を披露しました。
華やかな和服姿の新成人たちが60メートル先にある的を狙って次々と矢を放ちます。京都市東山区の三十三間堂で行われた「通し矢」は、江戸時代に武士たちが弓の技術を競ったのが始まりと言われ、今では弓道連盟の全国大会にもなっています。
「この場に立つことができて、緊張したが嬉しい。挑戦していける年にしたい」(新成人)
「(Q.目標は?)好きなことを就職につなげられたら」
訪れた人たちは弓を引く凛々しい若者の姿に見入っていました。
2019/01/13 12:06
https://www.mbs.jp/news/sp/kansainews/20190113/GE000000000000026105.shtml