2019年1月7日、中国メディアの環球網はこのほど、世界で最も時間に正確な空港トップ10のうち、日本が最多を占めたと報じた。
記事によると、中国系の航空データ提供会社VariFlight(飛常準)は3日、2018年の世界の空港と航空会社の定時運行率をまとめた報告書を発表した。
大規模空港で定時出発率が最も高かったのは伊丹空港の93.87%。2位は新千歳空港で、世界トップ10に日本の5空港が入った。米国からはダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)が3位、ポートランド国際空港が5位に入った。トップ10にはほかにパナマ、ロシア、ブラジルからそれぞれ1空港が入った。
中国の大規模空港では、ウルムチ地窩堡国際空港が82.86%で最上位の14位に入った。北京と上海の主要空港は世界トップ20の圏外だった。
大規模航空会社の定時到着率では、日本航空(JAL)が95.83%で1位、平均の到着誤差は5.72分。2位はカタール航空、3位は全日空(ANA)だった。
2019年1月7日(月) 10時20分
https://www.recordchina.co.jp/b677076-s0-c20-d0054.html