☆ 韓ネタスレです
韓国の各家庭では税引き後の手取り所得の4分の1以上が借金返済に充てられていることが関係官庁の調査で判明した。家計の債務負担がますます重くなり、消費の大きな障害となっている格好だ。
韓国統計庁、韓国銀行、金融監督院がまとめた「2018年家計金融福祉調査」によると、今年3月現在で韓国の家庭の平均資産は4億1573万ウォン(約4100万円)で、平均債務は7531万ウォンだった。前年に比べた伸び率は資産が7.5%増、負債が6.1%増で、家計の資産は増加したが、可処分所得の平均は前年が4520万ウォン、今年が4668万ウォンと3.3%の増加にとどまった。特に税金が11.7%増え、統計開始以来の増加幅となるなど、月給から天引きされる支出(非消費支出)が急増した影響が大きかった。
統計庁のパク・サンヨン福祉統計課長は「簡単に言うと、住宅価格の上昇で財産は増えたが、借金を返さなければならないため、生活が苦しくなった」と説明した。今回の調査で家計の可処分所得に占める債務の元利負担は前年の24.8%から26.1%へと上昇した。また、可処分所得に占める金融債務の割合は前年の122.1%から今年は128.1%に膨らんだ。このため、銀行など金融機関から借り入れがある家庭の67.3%は「借金返済が苦しい」と答えた。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/12/21/2018122180006.html
韓国の各家庭では税引き後の手取り所得の4分の1以上が借金返済に充てられていることが関係官庁の調査で判明した。家計の債務負担がますます重くなり、消費の大きな障害となっている格好だ。
韓国統計庁、韓国銀行、金融監督院がまとめた「2018年家計金融福祉調査」によると、今年3月現在で韓国の家庭の平均資産は4億1573万ウォン(約4100万円)で、平均債務は7531万ウォンだった。前年に比べた伸び率は資産が7.5%増、負債が6.1%増で、家計の資産は増加したが、可処分所得の平均は前年が4520万ウォン、今年が4668万ウォンと3.3%の増加にとどまった。特に税金が11.7%増え、統計開始以来の増加幅となるなど、月給から天引きされる支出(非消費支出)が急増した影響が大きかった。
統計庁のパク・サンヨン福祉統計課長は「簡単に言うと、住宅価格の上昇で財産は増えたが、借金を返さなければならないため、生活が苦しくなった」と説明した。今回の調査で家計の可処分所得に占める債務の元利負担は前年の24.8%から26.1%へと上昇した。また、可処分所得に占める金融債務の割合は前年の122.1%から今年は128.1%に膨らんだ。このため、銀行など金融機関から借り入れがある家庭の67.3%は「借金返済が苦しい」と答えた。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/12/21/2018122180006.html