製粉大手の「日本製粉」は原材料や人件費の上昇が続いているとして、来年3月から家庭用の冷凍食品の出荷価格を5%から13%引き上げると発表しました。
発表によりますと、日本製粉は家庭用の冷凍食品のうち、16の商品を来年3月1日に納品する分から値上げします。
値上げするのは「オーマイいまどきごはんシリーズ」や「オーマイよくばりシリーズ」などで、値上げの幅はおよそ5%から13%だということです。
値上げの理由について、会社は原材料の価格の値上がりに加え、人件費や物流費も上昇が続き、企業努力だけではコストを吸収することが難しい状況になったためだとしています。
原材料の値上がりなどを背景に、食品メーカーの間では値上げの動きが相次いでいて、日清食品グループが来年4月から冷蔵タイプのラーメンなどを値上げするほか、大手菓子メーカーの「ロッテ」や「江崎グリコ」、それに「森永製菓」がアイスクリームの値上げを発表しています。
2018年12月19日 17時50分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181219/k10011753011000.html
発表によりますと、日本製粉は家庭用の冷凍食品のうち、16の商品を来年3月1日に納品する分から値上げします。
値上げするのは「オーマイいまどきごはんシリーズ」や「オーマイよくばりシリーズ」などで、値上げの幅はおよそ5%から13%だということです。
値上げの理由について、会社は原材料の価格の値上がりに加え、人件費や物流費も上昇が続き、企業努力だけではコストを吸収することが難しい状況になったためだとしています。
原材料の値上がりなどを背景に、食品メーカーの間では値上げの動きが相次いでいて、日清食品グループが来年4月から冷蔵タイプのラーメンなどを値上げするほか、大手菓子メーカーの「ロッテ」や「江崎グリコ」、それに「森永製菓」がアイスクリームの値上げを発表しています。
2018年12月19日 17時50分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181219/k10011753011000.html