19日朝早く、兵庫県姫路市の山陽電鉄の踏切で線路内に置かれていた扇風機と電車が接触しました。警察は何者かが置いた可能性もあるとみて捜査しています。
19日午前6時20分ごろ、姫路市の山陽電鉄の的形駅と八家駅の間の踏切内に扇風機が置かれているのを普通電車の運転士が見つけました。運転士は急ブレーキをかけましたが電車は扇風機をはね、破片が線路上に散乱しました。運転士や乗客にけがはなく、車体に異常も見られなかったため、電車は5分後に運転を再開しました。
山陽電鉄によりますと、9分前に別の電車が現場を通過した時には異常はなかったということです。扇風機について警察は踏切を横断中の車の荷台から落下したか、何者かが故意に置いた可能性もあるとみて捜査しています。
2018/12/19 11:57
MBSニュース
https://www.mbs.jp/news/sp/kansainews/20181219/GE000000000000025786.shtml
19日午前6時20分ごろ、姫路市の山陽電鉄の的形駅と八家駅の間の踏切内に扇風機が置かれているのを普通電車の運転士が見つけました。運転士は急ブレーキをかけましたが電車は扇風機をはね、破片が線路上に散乱しました。運転士や乗客にけがはなく、車体に異常も見られなかったため、電車は5分後に運転を再開しました。
山陽電鉄によりますと、9分前に別の電車が現場を通過した時には異常はなかったということです。扇風機について警察は踏切を横断中の車の荷台から落下したか、何者かが故意に置いた可能性もあるとみて捜査しています。
2018/12/19 11:57
MBSニュース
https://www.mbs.jp/news/sp/kansainews/20181219/GE000000000000025786.shtml