知人殺害の罪の男起訴内容認める
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/20181205/8000002748.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
ことし2月、宇和島市のアパートで、知人の54歳の男性を包丁で刺して死亡させたとして、
傷害致死の罪に問われている男の裁判員裁判が始まり、男は起訴された内容を認めました。
宇和島市大浦の無職、櫻木旭史被告(36)は、ことし2月28日、宇和島市保田のアパートで、
この部屋に住む知人の金谷尚一さんの(当時54)太ももを包丁で2回突き刺すなどして
死亡させたとして、傷害致死の罪に問われています。
5日、松山地方裁判所で裁判員裁判が始まり、櫻木被告は、
「間違いありません」と述べて起訴された内容を認めました。
続いて、検察は
「被告が預けていた覚醒剤のありかをめぐって被害者の言動に腹を立てたという犯行の動機は身勝手だ。
遺族は厳しい処分を希望している」と指摘しました。
一方、弁護側は、
「被告は殺すつもりで被害者を訪れたのではない。
刑の重さを決める際に殺意がなかったことを考えて欲しい」と主張しました。
12/05 12:24