5日の東京株式市場で日経平均株価は続落して始まった。始値は前日比280円88銭安の2万1755円17銭。下げ幅はその後300円を超えた。4日の米国株の急落を受けて投資家心理が冷え込み、幅広い銘柄に運用リスク回避目的の売りが先行した。ソフトバンクやファナックなど値がさ株が安い。石油株や銀行、保険株も売られている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2018/12/5 9:10
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL05HBT_V01C18A2000000/