水産庁は太平洋クロマグロの漁獲規制について、次の漁期の方針案を公表した。都道府県別に漁獲枠を設定する沿岸漁業では、小型魚(30キログラム未満)は1880トン、大型魚(30キログラム以上)が1571トンの計3451トンを39の都道府県に配分する。小型魚は長崎県が最も多く681トン、大型魚は青森県が最も多く460トンだった。
配分案は30日間のパブリックコメントを経て最終的に決める。沿岸漁業の次の漁期は2019年4月から20年3月まで。マグロの来遊状況に応じて、都道府県間で漁獲枠の融通を促す仕組みも検討するとした。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO3790385017112018EA3000?s=2
配分案は30日間のパブリックコメントを経て最終的に決める。沿岸漁業の次の漁期は2019年4月から20年3月まで。マグロの来遊状況に応じて、都道府県間で漁獲枠の融通を促す仕組みも検討するとした。
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