13日午後、JR神戸駅の近くにある店舗の解体工事現場で、手りゅう弾のようなものが見つかりました。
警察は、現場周辺を規制するとともに自衛隊に回収を要請することを検討しています。
13日午後3時半すぎ、JR神戸駅の近くの神戸市中央区元町通りの高架下にある店舗の解体工事現場で、「手りゅう弾のようなものが見つかった」と警察に通報がありました。
警察は、金属製の手りゅう弾のようなものを確認し、規制線を張って現場周辺に立ち入らないよう規制しています。
また、自衛隊に回収を要請することを検討しています。
現場は、「元町高架通商店街」(通称、モトコー)と呼ばれる商店街で、JR西日本などによりますと、高架の耐震補強工事のため古くなった店舗を解体するなどしていたということです。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20181113/0009663.html