高松城の門、始まらない復元工事 市幹部「呪われてる」
高松城跡(高松市)の門の復元工事が、いっこうに始まらない。
3回入札したが、落札したゼネコンに事件や事故が相次ぎ、契約に至っていないからだ。
門は国宝に選ばれる直前、太平洋戦争の空襲で焼け落ちた経緯があり、市幹部からは「何かに呪われているようだ」との声も漏れる。
復元されるのは、城の南側にあった「桜御門」(高さ約9メートル)。
城は約400年前、豊臣秀吉の家臣だった生駒親正(ちかまさ)が築城したとされ、天守は明治時代に取り壊された。
残った桜御門は1944年、当時の国宝への指定が決まったが、翌年の高松空襲で焼け落ちた。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
朝日新聞DIGITAL 2018年11月9日11時48分
https://www.asahi.com/articles/ASLC72Q0TLC7PTIL001.html