10月に閉館した「名古屋ボストン美術館」の跡地の活用に向けて、建物を所有する名古屋市が事業者向けの見学会を開きました。
市の案内担当者:「展覧会ごとにこの壁が移動します」
担当者が案内しているのは、10月8日に閉館した名古屋ボストン美術館があったスペースです。
建物を所有する名古屋市が開いた見学会には地元や東京などの企業10社が参加し、室内の状態を入念に確認しました。
この建物は窓がないなど、特殊な構造をしているため、現状では博物館か美術館にしか使えません。
このため市は、毎月の賃料を名古屋ボストン美術館のおよそ半額の440万円まで引き下げ、後釜となる事業者を確保したい考えです。
参加した企業の女性:「天井の制限があったりするので、どのように生かそうかなと」
参加した企業の男性:「せっかく20年も続いた美術館の後継だから、それなりのもので集客ができるといいなと思います」
市は、12月19日まで企業から事業の提案を募った上で、来年1月には決定し、4月からは新しい施設をオープンしたいとしています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181102-00005583-tokaiv-l23
市の案内担当者:「展覧会ごとにこの壁が移動します」
担当者が案内しているのは、10月8日に閉館した名古屋ボストン美術館があったスペースです。
建物を所有する名古屋市が開いた見学会には地元や東京などの企業10社が参加し、室内の状態を入念に確認しました。
この建物は窓がないなど、特殊な構造をしているため、現状では博物館か美術館にしか使えません。
このため市は、毎月の賃料を名古屋ボストン美術館のおよそ半額の440万円まで引き下げ、後釜となる事業者を確保したい考えです。
参加した企業の女性:「天井の制限があったりするので、どのように生かそうかなと」
参加した企業の男性:「せっかく20年も続いた美術館の後継だから、それなりのもので集客ができるといいなと思います」
市は、12月19日まで企業から事業の提案を募った上で、来年1月には決定し、4月からは新しい施設をオープンしたいとしています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181102-00005583-tokaiv-l23