2日午前の東京株式市場で、日経平均株価が急速に上げ幅を拡大し、心理的な節目となる2万2000円を上回った。取引時間中で2万2000円台を付けたのは10月24日以来となる。
米中貿易摩擦に対する懸念の急速な後退を手掛かりに、短期筋が株価指数先物に断続的な買いを入れているといい、相場全体を押し上げている。ソフトバンクやKDDIなど、1日に大幅安となっていた銘柄の大幅な反発も日経平均を押し上げている。
2018/11/2 9:43
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL02H6H_S8A101C1000000/
日経平均
https://nikkei225jp.com/cme/