職場の懇親会で女性警察官にわいせつな行為をした罪に問われている福岡県警の元警部補2人の裁判で、福岡地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
判決を受けたのはいずれも福岡県警留置管理課の元警部補、枝尾光博被告と於保重信被告です。
判決によりますと2人は2015年、職場の懇親会で当時40代の女性巡査部長を羽交い締めにして倒し、無理やり下腹部を押し当てるなどわいせつな行為をしました。
被告側はこれまで「性的な目的はなかった」などと無罪を主張していましたが、31日の判決公判で福岡地裁は「社会通念に照らし性的な意味合いが強い行為であることは明らか」と述べたうえで「被害者は性的羞恥心を著しく害されている」と指摘し、それぞれに執行猶予3年がついた有罪判決を言い渡しました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181031-00000002-tncv-l40
判決を受けたのはいずれも福岡県警留置管理課の元警部補、枝尾光博被告と於保重信被告です。
判決によりますと2人は2015年、職場の懇親会で当時40代の女性巡査部長を羽交い締めにして倒し、無理やり下腹部を押し当てるなどわいせつな行為をしました。
被告側はこれまで「性的な目的はなかった」などと無罪を主張していましたが、31日の判決公判で福岡地裁は「社会通念に照らし性的な意味合いが強い行為であることは明らか」と述べたうえで「被害者は性的羞恥心を著しく害されている」と指摘し、それぞれに執行猶予3年がついた有罪判決を言い渡しました。
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