【ジュネーブ共同】世界の国会議員が参加する国際組織「列国議会同盟(IPU)」は16日、欧州各国やロシアなど計45カ国の女性議員81人が回答したセクハラ被害の調査結果を公表。4人に1人が被害に遭ったことがあり、8割以上がソーシャルメディアでの嫌がらせなど精神的な暴力を受けたことがあると答えた。
IPUは、調査母数は少ないが「議会でのセクハラが想像以上にひどい実態が示された」と強調、対策を急ぐ必要があると指摘した。
調査は1〜6月に聞き取り形式で実施。セクハラ被害を受けた議員は24・7%にのぼった。約7割が容姿や性差について話題にされたことがあると答えた。
琉球新報 2018年10月17日 09:46
https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-819710.html
IPUは、調査母数は少ないが「議会でのセクハラが想像以上にひどい実態が示された」と強調、対策を急ぐ必要があると指摘した。
調査は1〜6月に聞き取り形式で実施。セクハラ被害を受けた議員は24・7%にのぼった。約7割が容姿や性差について話題にされたことがあると答えた。
琉球新報 2018年10月17日 09:46
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