フランス通信がフィリピンから伝えたところによりますと、日本自衛隊は6日土曜、フィリピン沿岸で行われたアメリカとフィリピンの共同訓練に参加しました。
当局の話によりますと、日本の装甲車が外国で使われるのは、第二次世界大戦以来初めてだということです。
この訓練では、アメリカ海兵隊とフィリピン軍が仮想テロリストから地域を奪還するために上陸作戦を行った後、日本自衛隊が後方支援的な役割を果たしたということです。
この訓練は、南シナ海のスカボロー礁から250キロの地点で行われましたが、ここはフィリピンが中国が2012年からここを支配していると主張している場所です。
アメリカ軍は今回の共同訓練は、南シナ海の係争地で埋め立てを行い、軍事拠点を建設している中国を対象としたものではないと強調しました。
およそ150人のフィリピン軍と日本自衛隊が、6日の訓練に参加しています。
この訓練は、今月10日に終了する予定です。
PARS TODAY 2018年10月06日20時50分
http://parstoday.com/ja/news/japan-i48476
当局の話によりますと、日本の装甲車が外国で使われるのは、第二次世界大戦以来初めてだということです。
この訓練では、アメリカ海兵隊とフィリピン軍が仮想テロリストから地域を奪還するために上陸作戦を行った後、日本自衛隊が後方支援的な役割を果たしたということです。
この訓練は、南シナ海のスカボロー礁から250キロの地点で行われましたが、ここはフィリピンが中国が2012年からここを支配していると主張している場所です。
アメリカ軍は今回の共同訓練は、南シナ海の係争地で埋め立てを行い、軍事拠点を建設している中国を対象としたものではないと強調しました。
およそ150人のフィリピン軍と日本自衛隊が、6日の訓練に参加しています。
この訓練は、今月10日に終了する予定です。
PARS TODAY 2018年10月06日20時50分
http://parstoday.com/ja/news/japan-i48476