県庁や警察署など 全面禁煙に
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20181001/6010002036.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
健康に生活できる期間、「健康寿命」日本一を目指す秋田県では、
1日から、県庁や警察署などの敷地内が全面禁煙となりました。
全面禁煙となったのは、県庁や地域振興局、それに県警察本部や各地の警察署などの敷地内です。
このうち、秋田市にある県庁では、午前8時半の始業時間の前に、担当の職員が、
4つの喫煙所で灰皿を撤去したり、喫煙所に鍵をかけたりしたあと禁煙を告知するポスターを設置していました。
秋田県は、健康に生活できる期間、「健康寿命」日本一を目指していて、
受動喫煙の防止や職員の健康作りのために、今回、敷地内の全面禁煙を決めたということです。
また、県の職員は、勤務時間の間は、敷地外でも禁煙が義務づけられるということです。
一方、県が去年、職員に行ったアンケート調査では、回答した職員のうち、
およそ2割にあたる500人余りに喫煙の習慣があったということで、
県職員の共済組合は、医療機関での禁煙治療の費用などを助成しています。
県庁を訪れた59歳の女性は、
「仕事でよく県庁に来ますが、今までは、たばこの煙が嫌で、
喫煙所を避けて通っていたので、禁煙になってうれしいです」
と話していました。
県人事課の奈良聡課長は、
「県の庁舎には、子どもからお年寄りまで多くの人が来るので、受動喫煙を防いでいきたい」
と話していました。
10/01 13:20