毎日新聞 2018年9月25日 東京夕刊
北海道胆振(いぶり)東部地震で最大震度7を観測した厚真町ではジャガイモの収穫が大詰めを迎えている。例年町は活気づくが、今年は地震の影響で人手不足に悩む。そんな中、農作業経験があるボランティアが「農家を勇気づけたい」と活躍している。
厚真町の農家、山崎基憲さん(44)の畑では、収穫機が細長いメークインを掘り起こしていた。石狩市のボランティア団体代表、熊谷雅之さん(50)が「小さいものや曲がったものは取り除いて」と呼びかけ、ケースを運んだ。
熊谷さんは設備会社を経営。2011年の東日本大震災でこの団体を設立し、宮城県石巻市などで活動した。…
https://mainichi.jp/articles/20180925/dde/001/040/051000c
北海道胆振(いぶり)東部地震で最大震度7を観測した厚真町ではジャガイモの収穫が大詰めを迎えている。例年町は活気づくが、今年は地震の影響で人手不足に悩む。そんな中、農作業経験があるボランティアが「農家を勇気づけたい」と活躍している。
厚真町の農家、山崎基憲さん(44)の畑では、収穫機が細長いメークインを掘り起こしていた。石狩市のボランティア団体代表、熊谷雅之さん(50)が「小さいものや曲がったものは取り除いて」と呼びかけ、ケースを運んだ。
熊谷さんは設備会社を経営。2011年の東日本大震災でこの団体を設立し、宮城県石巻市などで活動した。…
https://mainichi.jp/articles/20180925/dde/001/040/051000c