写真共有アプリ運営のインスタグラムの共同創業者が、親会社フェイスブックを退職する。
プロダクトの方向性を巡り、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)との関係が悪化した。
事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
共同創業者のケビン・シストロム、マイク・クリーガー両氏は、2012年に同社をフェイスブックに10億ドルで売却した後も在籍していたが、
ザッカーバーグ氏の日常的な関与が異常に増えたことにいら立っていたという。
ザッカーバーグ氏は、フェイスブックの将来の成長の原動力としてインスタグラムへの依存度を高めている。
シストロム、クリーガー両氏の退職の意向については、米紙ニューヨーク・タイムズが先に報じていた。
ケビン・シストロム氏(右)、マイク・クリーガー氏(左)写真:ブルームバーグ経由のInstagram
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https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-09-25/PFLDQ26TTDS201?srnd=cojp-v2