2018.9.11 21:06
http://www.sankei.com/smp/west/news/180911/wst1809110092-s1.html
兵庫県教育委員会は11日、部活動で体罰を繰り返し、女性教員にセクハラ発言をするなどしたとして、同県明石市立中の男性教諭(59)を停職6カ月の懲戒処分とした。教諭は同日付で依願退職した。
「部活やめろ」サッカー部員への体罰も
県教委によると1〜7月ごろ、顧問だったサッカー部の生徒10人に対し足を蹴ったり、「部活辞めろ」と暴言を吐いたりした。また、若手女性教員の授業を見ている際に挙手して「先生、結婚していないんですか」と発言。さらに、校外で知人女性に無理やりキスしたとして強制わいせつ容疑で県警に逮捕され、起訴猶予となった。
教諭は調査に「不快な思いをさせて申し訳ない」と話している。
県教委はまた、県立高の20代男性教諭が、複数の女子生徒に対し、胸の脇を手の甲で触れる行為をしていたとして停職6カ月とした。