今回の地震で、鉄道や高速道路、空の便など、交通機関に大きな影響が出ていますが、停電の解消に伴って運転再開の動きも出始めています。
JR
JR北海道によりますと、停電の影響で6日はすべての列車が運休となりましたが、北海道新幹線については7日午後、運転を再開しました。
札幌と新千歳空港と結ぶ「快速エアポート」が午後1時以降、1時間に2本程度に減らして運行を再開したほか、函館と新函館北斗を結ぶ「はこだてライナー」が午後5時前に運転を再開しています。
宗谷線の旭川と名寄の間は、普通列車のみ午後7時以降運転を再開します。
一方、道内の各都市を結ぶ特急列車は7日も終日運休を決めたほか、在来線については、運行再開の見通しがたっていません。
地下鉄
札幌市交通局によりますと、札幌市営地下鉄は停電が復旧し安全が確認されたとして、午後3時前までに全線で運転を再開しました。
7日は終日、通常より本数を減らして運行するということです。
札幌市中心部を走る路面電車は午前10時50分すぎに運行を再開しています。
高速
高速道路も通行止めが続いています。
ネクスコ東日本などによりますと、日高道は日高厚賀インターチェンジから苫東中央インターチェンジの間で、路面にひび割れや段差ができていることから上下線で通行止めとなっています。
バス
「ジェイ・アール北海道バス」は、大規模な停電の影響で作動していない信号が多く安全が確保できないとして、都内の都市間を結ぶ高速バスや路線バスについて、終日、運休することを決めました。
「北海道中央バス」は、札幌市の地下鉄麻生駅と新千歳空港を結ぶ臨時の直行バスを午後8時前まで15分間隔で運行することにしています。
一方、路線バスでは、北海道中央バスが後志の余市町周辺や岩内町と神恵内村を結ぶ4つの路線について、停電が復旧したとして始発から運行を再開しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180907/k10011617251000.html
2018年9月7日 18時35分
JR
JR北海道によりますと、停電の影響で6日はすべての列車が運休となりましたが、北海道新幹線については7日午後、運転を再開しました。
札幌と新千歳空港と結ぶ「快速エアポート」が午後1時以降、1時間に2本程度に減らして運行を再開したほか、函館と新函館北斗を結ぶ「はこだてライナー」が午後5時前に運転を再開しています。
宗谷線の旭川と名寄の間は、普通列車のみ午後7時以降運転を再開します。
一方、道内の各都市を結ぶ特急列車は7日も終日運休を決めたほか、在来線については、運行再開の見通しがたっていません。
地下鉄
札幌市交通局によりますと、札幌市営地下鉄は停電が復旧し安全が確認されたとして、午後3時前までに全線で運転を再開しました。
7日は終日、通常より本数を減らして運行するということです。
札幌市中心部を走る路面電車は午前10時50分すぎに運行を再開しています。
高速
高速道路も通行止めが続いています。
ネクスコ東日本などによりますと、日高道は日高厚賀インターチェンジから苫東中央インターチェンジの間で、路面にひび割れや段差ができていることから上下線で通行止めとなっています。
バス
「ジェイ・アール北海道バス」は、大規模な停電の影響で作動していない信号が多く安全が確保できないとして、都内の都市間を結ぶ高速バスや路線バスについて、終日、運休することを決めました。
「北海道中央バス」は、札幌市の地下鉄麻生駅と新千歳空港を結ぶ臨時の直行バスを午後8時前まで15分間隔で運行することにしています。
一方、路線バスでは、北海道中央バスが後志の余市町周辺や岩内町と神恵内村を結ぶ4つの路線について、停電が復旧したとして始発から運行を再開しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180907/k10011617251000.html
2018年9月7日 18時35分