【ハノイ共同】清水建設は、ベトナム戦争時に枯れ葉剤で汚染された南部ビエンホア空港の土壌浄化に向けた実証実験に乗り出すことを決め、首都ハノイで4日、ベトナム政府側と覚書の締結式を行った。
11月にも現地で洗浄プラントの建設を始める。
同空港はかつて米軍が使用し、枯れ葉剤の貯蔵や積み込みが行われていた。
枯れ葉剤の残留ダイオキシンによる多数の汚染地域が残るベトナムでも、特に被害が深刻とされる。
清水建設は洗浄によりダイオキシンの9割以上の除去が可能で、焼却処理より低コストかつ環境への負荷が低いとしている。
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/693385
2018年9月4日 午後9時02分
11月にも現地で洗浄プラントの建設を始める。
同空港はかつて米軍が使用し、枯れ葉剤の貯蔵や積み込みが行われていた。
枯れ葉剤の残留ダイオキシンによる多数の汚染地域が残るベトナムでも、特に被害が深刻とされる。
清水建設は洗浄によりダイオキシンの9割以上の除去が可能で、焼却処理より低コストかつ環境への負荷が低いとしている。
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/693385
2018年9月4日 午後9時02分