自動走行に利用も、ポスト「5G」研究開発へ
2018年08月24日 16時48分
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20180824-OYT1T50085.html
総務省は、次世代通信規格「5G」の次の規格“ポスト5G”について、2019年度から研究開発を始める。25年頃の実用化を目指す。通信の高速化や安定性を向上させ、自動車の自動走行や遠隔医療など、5Gで想定されるサービスをさらに利用しやすくすることを目指す。
総務省は、来年度予算の概算要求に十数億円を盛り込み、4年間で研究を進める方針だ。世界に先行して研究開発を進め、世界標準の規格づくりでリードすることを狙う。
5Gは第5世代を意味し、20年頃に商用化される予定だ。15年頃から始まった現行の4Gより、通信速度がさらに速くなり、多数の端末が同時接続できる特徴がある。あらゆるモノがインターネットにつながるIoTを飛躍的に発展させることが期待されている。
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2018年08月24日 16時48分
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20180824-OYT1T50085.html
総務省は、次世代通信規格「5G」の次の規格“ポスト5G”について、2019年度から研究開発を始める。25年頃の実用化を目指す。通信の高速化や安定性を向上させ、自動車の自動走行や遠隔医療など、5Gで想定されるサービスをさらに利用しやすくすることを目指す。
総務省は、来年度予算の概算要求に十数億円を盛り込み、4年間で研究を進める方針だ。世界に先行して研究開発を進め、世界標準の規格づくりでリードすることを狙う。
5Gは第5世代を意味し、20年頃に商用化される予定だ。15年頃から始まった現行の4Gより、通信速度がさらに速くなり、多数の端末が同時接続できる特徴がある。あらゆるモノがインターネットにつながるIoTを飛躍的に発展させることが期待されている。
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