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天皇皇后両陛下 豪雨被災地へ 9月中旬ごろ2回に分けて
2018年8月14日 4時55分皇室
天皇皇后両陛下が、西日本豪雨で甚大な被害を受けた広島県と岡山県、それに愛媛県を、来月中旬ごろ、2回に分けていずれも日帰りで訪れ、被災した人たちを見舞われる方向で調整が進められていることがわかりました。両陛下が、災害の発生からまもない被災地を複数回に分けて見舞われるのは、東日本大震災以来のことになります。
西日本を中心とした先月の記録的な豪雨では、各地で甚大な被害が相次ぎ、広島県と岡山県、それに愛媛県を中心に、これまでに200人以上が死亡し、今も行方が分からない人がいるほか、多くの人たちが避難生活を余儀なくされています。
関係者によりますと、両陛下は、来月13日ごろ広島県と岡山県を日帰りで訪れ、被災地をヘリコプターで回って被災した人たちを見舞ったり災害対応にあたる関係者をねぎらったりするほか、知事などから被災状況について説明を受けられる方向で調整が進められているということです。
また、愛媛県も翌週の20日前後に東京から日帰りで訪問して、被災者を見舞うなどされる方向で調整が進められているということです。
両陛下は、今回の豪雨で広範囲にわたって甚大な被害が発生したことに心を痛め、側近を通じてお見舞いの気持ちをあらわすとともに、現地の状況なども踏まえながらできるだけ早い時期での被災地への訪問を強く望まれてきたということです。
両陛下が、災害の発生からまもない被災地を複数回に分けて見舞われるのは、東日本大震災以来のことになります。
天皇皇后両陛下 豪雨被災地へ 9月中旬ごろ2回に分けて
2018年8月14日 4時55分皇室
天皇皇后両陛下が、西日本豪雨で甚大な被害を受けた広島県と岡山県、それに愛媛県を、来月中旬ごろ、2回に分けていずれも日帰りで訪れ、被災した人たちを見舞われる方向で調整が進められていることがわかりました。両陛下が、災害の発生からまもない被災地を複数回に分けて見舞われるのは、東日本大震災以来のことになります。
西日本を中心とした先月の記録的な豪雨では、各地で甚大な被害が相次ぎ、広島県と岡山県、それに愛媛県を中心に、これまでに200人以上が死亡し、今も行方が分からない人がいるほか、多くの人たちが避難生活を余儀なくされています。
関係者によりますと、両陛下は、来月13日ごろ広島県と岡山県を日帰りで訪れ、被災地をヘリコプターで回って被災した人たちを見舞ったり災害対応にあたる関係者をねぎらったりするほか、知事などから被災状況について説明を受けられる方向で調整が進められているということです。
また、愛媛県も翌週の20日前後に東京から日帰りで訪問して、被災者を見舞うなどされる方向で調整が進められているということです。
両陛下は、今回の豪雨で広範囲にわたって甚大な被害が発生したことに心を痛め、側近を通じてお見舞いの気持ちをあらわすとともに、現地の状況なども踏まえながらできるだけ早い時期での被災地への訪問を強く望まれてきたということです。
両陛下が、災害の発生からまもない被災地を複数回に分けて見舞われるのは、東日本大震災以来のことになります。