【ロンドン共同】2011年に米軍に殺害された国際テロ組織アルカイダの指導者、故ウサマ・ビンラディン容疑者の息子ハムザ・ビンラディン構成員が01年の米中枢同時テロの実行犯モハメド・アッタ容疑者=同テロで死亡=の娘と結婚したと、英紙ガーディアンが7日までに報じた。
同紙のインタビューに応じたビンラディン容疑者の親族はハムザ構成員について「彼はモハメド・アッタの娘と結婚したと聞いた」とし「どこにいるか知らないが、アフガニスタンかもしれない」と話した。娘はエジプト人という。
ハムザ構成員は、現在のアルカイダ指導者ザワヒリ容疑者の側近とみられている。
2018/8/8 09:52
共同通信
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