https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180808/k10011568501000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_019
豪雨災害の被災者ケア強化へ 広島県が15の市や町と連携
2018年8月8日 4時16分豪雨
広島県は、豪雨で被災した人たちが孤立するのを防ぐため、来月から自治体や住民組織と連携して避難所や自宅を訪問して心のケアにあたるなど、被災者への支援を強化することになりました。
先月の豪雨災害で被災した人たちは、環境の変化で精神的な苦痛を強いられているうえ、避難生活で地域のつながりが弱まり、孤立するおそれが指摘されています。
このため広島県は来月から、被災した15の市や町と連携して、被災者に対する支援を強化することになりました。
具体的には、自治体の職員が地域の自治会や民生委員などと連携して避難所や被災者の自宅を訪問し、心のケアにあたったり、生活を再建する上での困りごとの相談に乗ったりします。
県は、市や町へ弁護士や医師を派遣し、自治体などの活動を下支えするということで、今後も活動への参加を希望する自治体があれば受け入れるとしています。
広島県健康福祉局は「支援を強めることで被災した人たちの孤立を防ぐとともに、住民どうしのつながりを守るための後押しをしたい」と話しています。
豪雨災害の被災者ケア強化へ 広島県が15の市や町と連携
2018年8月8日 4時16分豪雨
広島県は、豪雨で被災した人たちが孤立するのを防ぐため、来月から自治体や住民組織と連携して避難所や自宅を訪問して心のケアにあたるなど、被災者への支援を強化することになりました。
先月の豪雨災害で被災した人たちは、環境の変化で精神的な苦痛を強いられているうえ、避難生活で地域のつながりが弱まり、孤立するおそれが指摘されています。
このため広島県は来月から、被災した15の市や町と連携して、被災者に対する支援を強化することになりました。
具体的には、自治体の職員が地域の自治会や民生委員などと連携して避難所や被災者の自宅を訪問し、心のケアにあたったり、生活を再建する上での困りごとの相談に乗ったりします。
県は、市や町へ弁護士や医師を派遣し、自治体などの活動を下支えするということで、今後も活動への参加を希望する自治体があれば受け入れるとしています。
広島県健康福祉局は「支援を強めることで被災した人たちの孤立を防ぐとともに、住民どうしのつながりを守るための後押しをしたい」と話しています。