子どもたちが紙づくりを体験
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20180803/8010002799.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
夏休み中の子どもたちに紙づくりに親しみをもってもらおうという催しが、
紙の生産が盛んないの町で開かれています。
この催しは、紙の研究などを行っているいの町の
県立紙産業技術センターが、毎年、夏休みのこの時期に開いています。
ことしは、事前に応募した県内の小学生と保護者、合わせて16人が参加し、はじめに
「シートマシン」と呼ばれる機械を使って紙をすく作業を体験しました。
子どもたちは、職員の説明を受けながら機械に原料のパルプを流し込み、
金属製の道具でかき混ぜたあと、ローラーを使って水分を抜いていきました。
そして、25センチメートル四方の形になった紙を乾燥機に1枚1枚貼り付けて、
残った水分を抜く仕上げの作業を興味深そうに見つめていました。
最後に、できあがった紙を使って紙飛行機づくりが行われ、
子どもたちは思い思いの形に折った紙飛行機を一斉に飛ばして楽しんでいました。
高知市の小学1年生の男の子は
「初めてだったけど機械にパルプを入れる作業が楽しかったです」
と話していました。
また、高知市の小学2年生の女の子は
「できあがった紙を見てうまくできたと思ったのでよかったです」
と話していました。
08/03 12:06