鹿屋でコンビニ強盗 店員がけが
＊ソース元にニュース画像あり＊
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20180726/5050003602.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
２６日朝早く、鹿屋市のコンビニエンスストアに男が押し入り、
店員を脅して現金を要求する強盗事件がありました。
男は何も取らずに逃げましたが、店員は抵抗した際に軽いけがをしたということで、
警察は強盗傷害事件として、男の行方を追っています。
２６日午前３時すぎ、鹿屋市共栄町の「セブンイレブン鹿屋共栄町店」に男が押し入り、
店員の女性を刃物のようなもので脅し、「金を出せ」と現金を要求しました。
男は何も取らずに逃げたということですが、店員の女性は、刃物を奪い取ろうと
男ともみ合いになった際に左手に軽いケガをしました。
警察によりますと、男は身長が１メートル７０センチくらい、上下とも黒っぽい服装で、
目だけが見えるように、顔を隠していたということです。
警察は強盗傷害事件として、現場周辺で検問を行っているほか、
店員に事件の状況を聞くなどして、逃げた男の行方を追っています。
先月以降県内では、コンビニエンスストアを狙った強盗事件が今回を含めて５件と相次ぎ、
警察は立ち寄る回数を増やすなどパトロールを強化していますが、鹿屋市や隣の垂水市で発生した
４件についてはいずれも犯人が捕まっていません。
警察は、押し入った男の身長や服装などがこれまでの事件と似ていることから、
同一犯の可能性もあると見て関連を調べています。
先月から今月にかけて県内では強盗事件が相次いでいます。
先月２６日、鹿屋市のコンビニエンスストアで男が店員に刃物のようなものを突きつけて、現金を奪って逃走しました。
今月２日と１７日、垂水市のコンビニエンスストアでは、２度にわたって同様の手口で強盗事件が起きました。
今月１８日には、鹿児島市内のコンビニエンスストアで現金を奪う強盗事件が発生しました。
こちらは２４日、犯人が出頭し逮捕されました。
その直後起きたのが、鹿屋市の事件です。
先月２６日の事件が起きた場所から、ほど近くです。
鹿屋市と垂水市の４件はいずれも未明から早朝の時間帯に起きていて、
２６日以外の３件の事件では、店員は１人でした。
２６日朝の事件では店員は２人いましたが、もう１人は店の裏にいたということです。
一連の強盗事件について、犯罪心理学が専門で志學館大学の石井利文教授は
「同一犯だとしたら、警察への挑戦としてやっている可能性もある」と話しています。
鹿屋市と垂水市で発生している事件の犯人は、いずれも同じような身長と服装だったことから、
警察は同一犯の可能性を含め、関連を調べています。
県警察本部は２６日の会見で、吉國修一生活安全部長が
「コンビニへの防犯診断や訓練を定期的に行っていきたい。
深夜時間に複数で勤務するよう呼びかけるとともに、防犯カメラに死角がないかなど指導を行っていく」
と述べたほか、濱田英行刑事部長は
「１日も早く解決をはかることが県民の安心安全につながると考えているので、
総力を挙げて検挙に努めていきたい」と話すなど、犯人の逮捕に全力を挙げていく考えを示しました。
07/26 18:18
＊ソース元にニュース画像あり＊
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20180726/5050003602.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
２６日朝早く、鹿屋市のコンビニエンスストアに男が押し入り、
店員を脅して現金を要求する強盗事件がありました。
男は何も取らずに逃げましたが、店員は抵抗した際に軽いけがをしたということで、
警察は強盗傷害事件として、男の行方を追っています。
２６日午前３時すぎ、鹿屋市共栄町の「セブンイレブン鹿屋共栄町店」に男が押し入り、
店員の女性を刃物のようなもので脅し、「金を出せ」と現金を要求しました。
男は何も取らずに逃げたということですが、店員の女性は、刃物を奪い取ろうと
男ともみ合いになった際に左手に軽いケガをしました。
警察によりますと、男は身長が１メートル７０センチくらい、上下とも黒っぽい服装で、
目だけが見えるように、顔を隠していたということです。
警察は強盗傷害事件として、現場周辺で検問を行っているほか、
店員に事件の状況を聞くなどして、逃げた男の行方を追っています。
先月以降県内では、コンビニエンスストアを狙った強盗事件が今回を含めて５件と相次ぎ、
警察は立ち寄る回数を増やすなどパトロールを強化していますが、鹿屋市や隣の垂水市で発生した
４件についてはいずれも犯人が捕まっていません。
警察は、押し入った男の身長や服装などがこれまでの事件と似ていることから、
同一犯の可能性もあると見て関連を調べています。
先月から今月にかけて県内では強盗事件が相次いでいます。
先月２６日、鹿屋市のコンビニエンスストアで男が店員に刃物のようなものを突きつけて、現金を奪って逃走しました。
今月２日と１７日、垂水市のコンビニエンスストアでは、２度にわたって同様の手口で強盗事件が起きました。
今月１８日には、鹿児島市内のコンビニエンスストアで現金を奪う強盗事件が発生しました。
こちらは２４日、犯人が出頭し逮捕されました。
その直後起きたのが、鹿屋市の事件です。
先月２６日の事件が起きた場所から、ほど近くです。
鹿屋市と垂水市の４件はいずれも未明から早朝の時間帯に起きていて、
２６日以外の３件の事件では、店員は１人でした。
２６日朝の事件では店員は２人いましたが、もう１人は店の裏にいたということです。
一連の強盗事件について、犯罪心理学が専門で志學館大学の石井利文教授は
「同一犯だとしたら、警察への挑戦としてやっている可能性もある」と話しています。
鹿屋市と垂水市で発生している事件の犯人は、いずれも同じような身長と服装だったことから、
警察は同一犯の可能性を含め、関連を調べています。
県警察本部は２６日の会見で、吉國修一生活安全部長が
「コンビニへの防犯診断や訓練を定期的に行っていきたい。
深夜時間に複数で勤務するよう呼びかけるとともに、防犯カメラに死角がないかなど指導を行っていく」
と述べたほか、濱田英行刑事部長は
「１日も早く解決をはかることが県民の安心安全につながると考えているので、
総力を挙げて検挙に努めていきたい」と話すなど、犯人の逮捕に全力を挙げていく考えを示しました。
07/26 18:18
