アメリカミンク 県内で初確認
http://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20180717/1090002209.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
北アメリカ原産のアメリカミンクが、今月、県内で初めて大田原市にいるのが確認され、
生態系を壊すおそれがあることから県は、注意喚起を行うとともに
ほかにも生息していないか調査を行うことにしています。
アメリカミンクは体長60センチほどのイタチの仲間で、毛皮の材料として戦後、日本に輸入され、
その一部が各地で野生化したとみられていて特定外来生物に指定されています。
隣県の福島県や群馬県では生息が確認されていましたが、今月10日、
大田原市の道路で死んだアメリカミンクがいるのを通りかかった人が見つけ、
那須塩原市の博物館がアメリカミンクであることを確認したということです。
県はホームページで注意喚起を行うとともに、大田原市で
ほかにも生息していないかどうか調査を行うことにしています。
県自然環境課は、
「生態系への影響のほか漁業被害も懸念されるため似た動物を見かけた場合は県に連絡を入れてほしい」
と呼びかけています。
07/17 14:49