飲酒し自転車運転 市職員を減給
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20180710/6010001204.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
秋田市役所の42歳の職員が、送別会で飲酒したあと、自転車を運転して事故を起こしたとして、
秋田市はこの職員を10日、減給の懲戒処分にしました。
懲戒処分を受けたのは、秋田市の企画調整課に勤める42歳の主席主査の男性職員です。
秋田市によりますと、この職員はことし3月、秋田市内で行われた送別会でビール2杯を飲んだあと、
自転車に乗って帰宅する途中で、赤信号で交差点に入り乗用車と衝突しました。
この事故で職員は顔の骨を折る大けがをして病院で手当てを受けましたが、
乗用車を運転していた人にけがはありませんでした。
秋田市は、自転車の飲酒運転で事故を起こしたとして、10日付けでこの職員を
減給10分の1、1か月の懲戒処分にするとともに、上司の企画調整課長を訓告の処分としました。
市の聞き取り調査に対し、男性職員は、
「許されないことをしてしまった。真摯に反省している」
と話しているということです。
秋田市の穂積志市長は、
「職員への注意喚起に努めていた中で誠に遺憾だ。
改めて職員への指導を徹底し、飲酒運転の根絶に努めていきたい」
とコメントしています。
07/10 21:05