流通大手のイオンは、カンボジアの首都プノンペンに東南アジア最大となるショッピングモールを開業し、経済成長が続く東南アジアでの事業を拡大しています。
ショッピングモールは、プノンペン北部の住宅開発が進む地域にオープンしました。地上4階建てで東南アジアにあるイオンの店舗としては最大となる8万5000平方メートルの売り場に200余りの店が入っています。
ほかの店舗にはない試みとして、大型遊具のある屋内遊園地や巨大なウォータースライダーのある屋外プールなどさまざまなアミューズメント施設も備えています。
日本の流通業界は、人口減少に伴う国内市場の縮小が見込まれるなか、経済成長が続く東南アジアへの出店を加速させています。
イオンが新たに開業した店舗は、カンボジアでは2店舗目となるもので、来年は、さらにベトナムとインドネシアで新たなショッピングモールを開業する予定です。
イオンモールの千葉清一専務は会見で「カンボジアに限らず東南アジアでは、その成長のスピードに乗り遅れることが最大のリスクになる。それぞれの地域でNO1となる店舗を目指して、われわれの強みを生かせる所に、今後も集中的に展開していきたい」と話していました。
NHK 2018年6月20日 18時41分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180620/k10011488221000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_014
ショッピングモールは、プノンペン北部の住宅開発が進む地域にオープンしました。地上4階建てで東南アジアにあるイオンの店舗としては最大となる8万5000平方メートルの売り場に200余りの店が入っています。
ほかの店舗にはない試みとして、大型遊具のある屋内遊園地や巨大なウォータースライダーのある屋外プールなどさまざまなアミューズメント施設も備えています。
日本の流通業界は、人口減少に伴う国内市場の縮小が見込まれるなか、経済成長が続く東南アジアへの出店を加速させています。
イオンが新たに開業した店舗は、カンボジアでは2店舗目となるもので、来年は、さらにベトナムとインドネシアで新たなショッピングモールを開業する予定です。
イオンモールの千葉清一専務は会見で「カンボジアに限らず東南アジアでは、その成長のスピードに乗り遅れることが最大のリスクになる。それぞれの地域でNO1となる店舗を目指して、われわれの強みを生かせる所に、今後も集中的に展開していきたい」と話していました。
NHK 2018年6月20日 18時41分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180620/k10011488221000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_014