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地震 国交省の緊急災害対策派遣隊が現地で被害状況調査へ
2018年6月20日 4時45分大阪直下地震
大阪府で震度6弱の揺れを観測した地震を受け、さいたま市の国土交通省関東地方整備局は被害状況の調査のため、緊急災害対策派遣隊=TECーFORCEを19日、現地に派遣しました。
さいたま市の関東地方整備局から派遣される緊急災害対策派遣隊=TECーFORCEは、建築や土木技術などに詳しい職員22人で構成されています。
現地では、専門的な知識を生かして堤防や道路などの被害状況を調査し、被害の拡大を防ぐ対策を支援します。
午前11時から行われた出発式では、関東地方整備局の泊宏局長が「日ごろ培った技術力を生かして頑張ってほしい」と隊員たちを激励しました。
このあと、隊員たちは大阪市にある近畿地方整備局に向けて出発しました。隊長の松澤尚利さんは「被災地のために力を尽くしたい」と話していました。