2018年6月8日 19時44分
岡山県津山市で2004年、小学3年の筒塩侑子つつしおゆきこさん(当時9歳)が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された無職勝田州彦くにひこ容疑者(39)の勾留理由開示の法廷が8日、岡山簡裁(小林正明裁判官)であった。
勝田容疑者は「自分が刺した」とした供述について、「うそだった」と説明し、容疑を否認した。
勝田容疑者は意見陳述で、「弁護士との接見時に死刑の可能性を説明され、認めれば死刑にならないと思った」と述べた。刃物の種類や刺し方などは「適当に答えた」と説明。殺害行為についても「ありません」とした。
一方、小林裁判官は勾留理由について、「罪証を隠滅する可能性や、逃亡の恐れはある」と述べた。
http://sp.yomiuri.co.jp/national/20180608-OYT1T50107.html
岡山県津山市で2004年、小学3年の筒塩侑子つつしおゆきこさん(当時9歳)が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された無職勝田州彦くにひこ容疑者(39)の勾留理由開示の法廷が8日、岡山簡裁(小林正明裁判官)であった。
勝田容疑者は「自分が刺した」とした供述について、「うそだった」と説明し、容疑を否認した。
勝田容疑者は意見陳述で、「弁護士との接見時に死刑の可能性を説明され、認めれば死刑にならないと思った」と述べた。刃物の種類や刺し方などは「適当に答えた」と説明。殺害行為についても「ありません」とした。
一方、小林裁判官は勾留理由について、「罪証を隠滅する可能性や、逃亡の恐れはある」と述べた。
http://sp.yomiuri.co.jp/national/20180608-OYT1T50107.html