北海道千歳市でコンビニが相次いで襲われた事件で、逮捕された強盗グループはさらにもう1件、別の店を襲おうとしていたことが分かりました。
強盗未遂の疑いで5月29日送検されたのはいずれも土木作業員で苫小牧市の橘大和容疑者(21)と千歳市の相田恭壱容疑者(20)です。
2人は28日、千歳市内のコンビニで店員に包丁を突き付け、現金を奪おうとした疑いが持たれています。
現場周辺では、計4件のコンビニ強盗事件などが起きていて、2人はすべての事件への関与をほのめかし、「金が欲しかった」などと話しているということです。
その後の調べで、2人はさらに別の店を襲おうとしていたことも分かりました。
警察は、2人が逃げた車を運転した、千歳市の小林裕太容疑者(26)を、強盗などの疑いで再逮捕する方針です。
小林容疑者の呼気からは、基準の2倍のアルコールが検出されているということです。
5/29(火) 19:39
北海道ニュースUHB
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