清涼飲料大手の日本コカ・コーラは28日、レモン味の缶チューハイを九州限定で発売した。
新商品の缶チューハイは「檸檬れもん堂」のブランド名で、アルコール度数や果汁率の異なる3種類をそろえた。レモンを皮ごとすりおろし、アルコールで漬けてなじませることで、レモンと酒のうまみを感じられる味わいに仕上げたという。
チューハイ市場は拡大傾向にある。富士経済によると、2017年の市場規模は2572億円に上る見込みで、5年前から約6割増加した。
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http://sp.yomiuri.co.jp/economy/20180529-OYT1T50004.html