同志社国際高校アメフト部で体罰 顧問を処分
更新:2018/05/28 19:35
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20180528/GE000000000000022792.shtml
同志社国際高校のアメリカンフットボール部の男性顧問が部員の男子生徒を叩くなど体罰を行ったとして処分を受けていたことがわかりました。
同志社国際高校などによりますと、アメリカンフットボール部の顧問の男性は部員の男子生徒の腹部を叩いたり、別の生徒の胸を複数回両手で突いたりしたということです。学校側は調査を行い、これらを体罰行為と認定、今月、男性教諭を厳重注意処分にしたということです。
調査に対し男性教諭は「指導と行き過ぎた指導との境界があいまいになっていた」などと体罰を認めているということです。同志社国際高校はMBSの取材に「今後の対応について保護者と協議している」とコメントしています。