鹿児島県南さつま市などで栽培されている地域ブランド「加世田のかぼちゃ」の出荷が始まり、同市のJA南さつま加世田野菜集選果場で10日、出発式が開かれた。
加世田のかぼちゃは濃い色と甘味が特長。10・6ヘクタールで約200トンを生産し、主に関東、関西、北陸に向けて出荷する。今年は気温が低い日が続き、例年より出荷が遅れたが、約6200万円の売り上げを目指す。
式には生産者や市場関係者ら約70人が出席。JA南さつまかぼちゃ専門部会の外園公博部会長が「出荷が遅れて心配したが、精魂を込めたカボチャを消費地に届けたい」とあいさつした。
その後、関係者らは高値取引を願い、出発するトラックを見送った。
YOMIURIONLINE 2018年05月12日
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/life/food-drink/20180512-OYS1T50054.html
加世田のかぼちゃは濃い色と甘味が特長。10・6ヘクタールで約200トンを生産し、主に関東、関西、北陸に向けて出荷する。今年は気温が低い日が続き、例年より出荷が遅れたが、約6200万円の売り上げを目指す。
式には生産者や市場関係者ら約70人が出席。JA南さつまかぼちゃ専門部会の外園公博部会長が「出荷が遅れて心配したが、精魂を込めたカボチャを消費地に届けたい」とあいさつした。
その後、関係者らは高値取引を願い、出発するトラックを見送った。
YOMIURIONLINE 2018年05月12日
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