須磨沖でノリを養殖する「すまうら水産有限責任事業組合」は28日から、神戸市と協力し、遠浅化された須磨海岸(同市須磨区)の砂浜の一部に「潮干狩りゾーン」を設ける。
期間は6月3日まで(5月8〜10日は休業)。
午前10時〜午後5時(受付は同3時半まで)で、料金は一般1600円、小学生以下800円。
持ち帰れるのは一般800グラム、小学生以下400グラムまでで、期間中、金色のアサリを見つけるとノリやイカナゴのくぎ煮と交換する企画などもある。
大阪湾の二枚貝から検出されている貝毒が安全基準を満たすまでは、採取後に安全なアサリと交換する。
写真:須磨海岸の潮干狩りをPRするすまうら水産有限責任事業組合の森本明代表(右)ら=神戸市役所

神戸新聞NEXT 2018/4/27 19:40
https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/201804/0011204093.shtml