事故半年 タイヤ落下の会社特定
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20180418/4020000201.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
去年10月、津山市の中国自動車道で、落ちていたスペアタイヤに大型トレーラーが乗り上げて横転し、
巻き込まれた親子が死亡した事故から18日で半年です。
警察は、スペアタイヤを落下させたのは広島県の運送会社の大型トラックと特定し、
会社側から詳しく事情を聴くなど捜査を進めています。
去年10月18日、津山市の中国自動車道で、大型トレーラーが落ちていたスペアタイヤに乗り上げて
横転し、直前に、同じタイヤに乗り上げて車が動かなくなったため路肩に避難していた
広島市安芸区の中村美香さん(49歳)と長女で、大学4年生だった
亜美さん(21歳)が巻き込まれて死亡しました。
警察によりますと、ドライブレコーダーの映像を詳しく調べるなどした結果、
スペアタイヤを落下させたのは、広島県呉市に本社のある運送会社、
「ムロオ」の大型トラックと特定したということです。
警察のこれまでの調べでは、スペアタイヤをトラックの底に固定するための金属製の器具が
さびて破断し、タイヤごと落下したと見られることが捜査関係者への取材でわかっています。
ただ、スペアタイヤの固定状況については、法律による点検が義務づけられていません。
警察は会社側から詳しく事情を聴くなどして捜査を進めています。
04/18 13:05