バス接触で石灯籠落下1人死亡
http://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/3073939521.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
14日午前、伊勢市の県道で、バス停に止まろうとした路線バスが道路脇の石灯籠に接触して
灯籠の上部が落下し、歩行者の男性に衝突しました。
男性は頭を打って死亡し、警察が事故の状況を調べています。
警察によりますと14日午前10時前、伊勢市楠部町の県道で「三重交通」の路線バスが
バス停に止まろうとしたところサイドミラーが歩道に設置されている石灯籠に接触しました。
この事故で灯籠の上部が落下し、歩道を歩いていた伊勢市神田久志本町の
西澤政信さん(81)の頭に当たりました。
西澤さんは病院に運ばれましたが、頭を強く打っていて約1時間後に死亡が確認されました。
バスの運転手の45歳の男性と乗客10人にけがはありませんでした。
現場は伊勢神宮の外宮と内宮を結ぶ通称「御幸道路」と呼ばれる県道で道沿いには石灯籠が並んでいます。
警察によりますとバスの運転手は
「灯籠があるのは分かっていたが確認不足で当たってしまった」
と話しているということです。
警察が事故の状況を調べています。
04/14 19:12