青森県三戸町教委は11日、小中一貫校として校舎を共有する町立三戸小と三戸中で、教職員全体の3分の2に当たる46人が、下痢や嘔吐(おうと)、発熱などの体調不良を訴えたため、両校を13日まで臨時休校措置とした。児童、生徒から同様の訴えはない。青森県が集団食中毒などの疑いで調べている。
町教委によると、下痢などの症状が見られたのは10日夜からで、4人が町内の医療機関を受診。11日は教職員69人のうち、16人が学校を休み、出勤したうち、30人からも体調不良の申し出があった。
これを受け、町教委は同日の授業を午前中で打ち切り、12、13日を臨時休校とすることを決めた。両校では9日が始業式、10日が入学式で、給食は提供されていなかったという。
医療機関から報告を受けた三戸地方保健所は11日、集団食中毒や集団感染の疑いで、両校を立ち入り調査した。
町教委の友田博文教育長は「入学式が終わり、学校を楽しみにしていた子どもたちに授業ができなくて残念だ。教職員の症状の回復を待って、正常化に努める」と話した。
4/12(木) 10:05配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180412-00010003-dtohoku-l02
町教委によると、下痢などの症状が見られたのは10日夜からで、4人が町内の医療機関を受診。11日は教職員69人のうち、16人が学校を休み、出勤したうち、30人からも体調不良の申し出があった。
これを受け、町教委は同日の授業を午前中で打ち切り、12、13日を臨時休校とすることを決めた。両校では9日が始業式、10日が入学式で、給食は提供されていなかったという。
医療機関から報告を受けた三戸地方保健所は11日、集団食中毒や集団感染の疑いで、両校を立ち入り調査した。
町教委の友田博文教育長は「入学式が終わり、学校を楽しみにしていた子どもたちに授業ができなくて残念だ。教職員の症状の回復を待って、正常化に努める」と話した。
4/12(木) 10:05配信
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