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4月9日 14時51分
8日夜、愛媛県今治市の刑務所から男の受刑者が逃走したことを受けて、法務省は原因を調査するため、幹部を現地に派遣するとともに再発防止策の検討を行う委員会を設置しました。
8日夜、愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場から、盗みなどの罪で服役している平尾龍麿受刑者(27)が逃走し、警察が捜索を続けています。
これを受けて、法務省は、9日、原因を調査するため矯正局の警備対策室長を現地に派遣するとともに、省内に再発防止策の検討を行う委員会を設置しました。
委員会では再発を防止するため、松山刑務所大井造船作業場の監視カメラを増やすなど監視体制の強化を検討し、受刑者の処遇に問題がなかったのかなどを検証することにしています。
法務省の富山矯正局長は「近隣住民に不安を与え迷惑をかけたことを深くおわびする。法務省としても、逃走した受刑者の身柄の確保に全力を尽くすとともに再発防止に万全を期したい」というコメントを出しました。
4月9日 14時51分
8日夜、愛媛県今治市の刑務所から男の受刑者が逃走したことを受けて、法務省は原因を調査するため、幹部を現地に派遣するとともに再発防止策の検討を行う委員会を設置しました。
8日夜、愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場から、盗みなどの罪で服役している平尾龍麿受刑者(27)が逃走し、警察が捜索を続けています。
これを受けて、法務省は、9日、原因を調査するため矯正局の警備対策室長を現地に派遣するとともに、省内に再発防止策の検討を行う委員会を設置しました。
委員会では再発を防止するため、松山刑務所大井造船作業場の監視カメラを増やすなど監視体制の強化を検討し、受刑者の処遇に問題がなかったのかなどを検証することにしています。
法務省の富山矯正局長は「近隣住民に不安を与え迷惑をかけたことを深くおわびする。法務省としても、逃走した受刑者の身柄の確保に全力を尽くすとともに再発防止に万全を期したい」というコメントを出しました。