認可外保育施設で死亡した当時1歳2か月の男の子の両親が、施設の運営会社と大阪市などを相手に約8700万円の損害賠償を求める裁判を起こしました。
訴状などによりますと、大阪市淀川区の浅野響翔ちゃん(当時1歳2か月)はおととし4月、認可外保育施設「たんぽぽの国」で、うつぶせで昼寝中に心肺停止の状態で発見されその後、死亡しました。食べたものを吐いてのどに詰まらせたことによる窒息死で、両親は「施設が観察を怠り、救急車を呼ぶまでに20分以上かかるなど、ずさんな保育だった」と主張しています。
「子どもを預けて安全であるところの保育所を求めていて、ただ単に場所があって人がいるところは保育所ではない」(父・誠さん 34歳)
一方、施設側はMBSの取材に対し「亡くなった事実については謝罪の気持ちはあるが、どこまで過失があったのか裁判で明らかにされるものと考えている」とコメントしています。
4/4(水) 16:03
MBSニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180404-00000041-mbsnews-l27
訴状などによりますと、大阪市淀川区の浅野響翔ちゃん(当時1歳2か月)はおととし4月、認可外保育施設「たんぽぽの国」で、うつぶせで昼寝中に心肺停止の状態で発見されその後、死亡しました。食べたものを吐いてのどに詰まらせたことによる窒息死で、両親は「施設が観察を怠り、救急車を呼ぶまでに20分以上かかるなど、ずさんな保育だった」と主張しています。
「子どもを預けて安全であるところの保育所を求めていて、ただ単に場所があって人がいるところは保育所ではない」(父・誠さん 34歳)
一方、施設側はMBSの取材に対し「亡くなった事実については謝罪の気持ちはあるが、どこまで過失があったのか裁判で明らかにされるものと考えている」とコメントしています。
4/4(水) 16:03
MBSニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180404-00000041-mbsnews-l27