産経新聞 2018.3.30 19:50
群馬大病院(前橋市)は30日、呼吸器外科の担当医が1年前に作成されたコンピューター断層撮影(CT)の診断報告書を最新のものと誤認したまま70代の男性患者を診察し、胆管がんの治療が遅れたと発表した。
他の医師が診断から8カ月後の昨年3月、誤認した可能性に気付いたが、男性は同10月にがんの進行で死亡した。病院側は担当医を処分しないとしている。
病院によると、男性は10年以上前に胸部の悪性腫瘍手術を受け、再発することなく、呼吸器外科に半年に1回通っていたという。
胸部と肝臓の一部を撮影するCT検査を年1回のペースで受けていたが、担当医は平成28年7月の診察時に、誤って前年の報告書を基に診断した。
正規の報告書は肝臓付近に悪性腫瘍がある可能性を指摘していた。病院側は誤認について、「不注意は不注意だが、大きな過失ではない」との認識を示した。
男性が昨年3月、他の診療科で胃の痛みを訴え、検査を受けたところ、同5月に胆管がんの診断が確定した。がんは「手術できない状態」(病院側)まで進行していたという。
病院側は今後、医療事故調査委員会を立ち上げ、再発防止策と誤認の影響などを調べる予定。
群馬大病院をめぐっては、男性医師(退職、懲戒解雇相当)の腹腔鏡や開腹の手術を受けた18人の死亡が26年に発覚。その後、さらに12人が死亡していたことも判明した。
田村遵一病院長は「改革の意識が職員に浸透してきた中、このような事例が発生しましたことを心よりおわび申し上げます」と謝罪した。
会見で謝罪する群馬大病院の田村遵一病院長(左から2番目)ら=30日、前橋市(吉原実撮影)
http://www.sankei.com/affairs/news/180330/afr1803300021-n1.html
http://www.sankei.com/affairs/news/180330/afr1803300021-n2.html >>1
■ 自己愛性パーソナリティ障害の特徴■
◇誇大な言動
・自分は才能がある特別な人間だと思い込み、それに伴った言動が目立つ
◇他者からの評価に過敏
・恥をかいたり、屈辱感を抱いたりするとカッとなって激しく怒り出す
◇他者への共感性の薄さ
・病気で入院している人のところへお見舞いに行って、自分の健康自慢をするなど相手の状況を考えない言動をする
・わがまま・傲慢な態度をとる
・自分に夢中で他人のことは全く考えない
・注目の的でないと気に入らない
・他者に対する言葉づかいは常に攻撃的
・他者の反応を気にしない/怒りに表わすことで気にしないことにしている
・他者の気持ちを傷つけても平気
・弱くみじめな立場にいて鬱屈している為、仲の良い他者や育ちの良い人を恨ましく思う
・不平、不満、恨みを晴らすために力強い何かに溺れたいと力やスリルを希求する
・攻撃性が病的に拡大されていく
・自分が常識で、善悪の判定者であるかのようにふるまい、優れた人物であるようにと印象操作し、自分の欠点に気づかないようにするために他者の欠点を暴き、賞賛してもらうために他者を利用したりします
■自己愛性人格障害とは
自己愛性パーソナリティ障害とは、自分に対して誇大なイメージを抱き、注目や称賛を求める一方で、他者からのマイナスな評価に対して過敏に傷つきやすく、他者に対する共感性が薄いことを特徴とする障害です。
■偽って大きく見せる
自己愛性パーソナリティ障害の人は、自己愛が未成熟な状態にあると言えます。自己愛が未成熟な状態とは、ありのままの自分を受け入れ愛することができていない状態をいいます。その未成熟さの現れが「自己の誇大化」、「他者からの評価に対する過敏さ」、「共感性の薄さ」になります。
■自分を特別と思い込む
例えば自分自身が掲げる理想の姿が高く、「自分は特別」「自分はできる人間だ」という思い込みが強い傾向があります。そのために誇大な言動が表出します。「自分はできる人間だ」と思い込んでいるために他者からの評価を受け入れることができず、怒り出したり、過敏に傷つき、引きこもりやうつ病になったりすることもあります。
■共感性のなさ
さらに共感性の薄さによって、相手の立場に立って物事を考えることができず、その場にふさわしくない言動をしていたり、自分の目的達成のために友人を利用したりするような対人関係がみられることをいいます。
この障害がある人が自分を誇大化する理由は、本当の自分に自信が持てないなどの理由があります。本当の意味で自分自身を受け入れることができていない状態なのです。
誇大的自己と無能的自己の間で、強い解離があって、家庭や学校社会で不条理な目に遭わされ、この現実を拒絶した人のなかには、激しい怒りと過覚醒を基盤とした自己中心的な支配衝動に駆られ、反抗挑戦性障害や反社会性パーソナリティ障害になっていく方もおられます。
▶自己愛無関心型と自己愛過敏型
自己愛性パーソナリティ障害の人を大きく分けると自己愛無関心型と自己愛過敏型の2タイプあると言われています。
自己愛無関心型は、力や成功を勝ち得るために誇大的自己と同一化した人格部分が日常生活の大部分を担っており、弱くみじめで無力な自己はどこかに隠れています。
自己愛過敏型は、周囲の評価を気にしながら、内気で恥ずかしがり屋を見せていますが、一方で、本当の自分は優れていると思っており、傲慢な誇大的自己がときどき顔を出すことがあります。
従来の自己愛性パーソナリティ障害で言われているのは、自己愛無関心型です。
cvm 我欲で太陽光を冒涜する売国奴には天罰が下って当然だけど他人に迷惑掛けるなよ
?v
もう呼吸器外科のオーダーは横隔膜ギリギリまでにしとけ
群馬大医学部は不祥事だらけだなwww
再受験生を差別して落とした罰があたったんだよwww
胆管は手術が大変らしいから
同じ結果になってたかも
検査で誤認したら検査の意味が無い 悪質なボッタクリ商法だ
>>16
だよね
最低限誤診した際の検査費用は返金が必要 まともに手術できないどころかレントゲンの管理すらできないとはねえ。
地元だけど群大じゃなくて済生会で手術してもらって本当によかったわ
かかりつけの先生に感謝しかない
ここ、偏差値どのくらいなんだ?
50ないんじゃない?w
また群馬かw
世襲馬鹿の
小渕優子のことを
お姫様とかいって
崇め奉ってる
県民性だからな。
もうどうしようもないわ。
群馬大前もなんかやらかさなかったっけ?
剥奪したほうがいいんじゃね
グンマーは前も外科でやらかしてたよね、キョージュだっけ?
この担当医はキチンと自分でCT画像を見てたのかな? こういうミスするような医者って放射線科のドクターが書いてくれたCT読影レポートだけ読んで診察してたんじゃないかと疑ってしまう。
>>27
50代半ばから上は医学部に入るのもラクだったらしいな 偏差値というよりいくら頭良くても人としてというか、医師として必要なものが足りないひとはなるべきじゃ無いんだよな
生命を大事にする、人としての心が備わってるかとか、学力検査ではなかなか測れないから問題なんだよね
そりゃ医者だって人間だしん、赤の他人が死のうが苦しもうが痛くもかゆくもないしん、次どの女と海外旅行行こうかとかの方が大事だしん
また群大かよ
群馬の病院はほぼ群大出身者の天下だから
ほかの病院のレベルも怪しいな
>不注意は不注意だが、大きな過失ではない
これが認められたらこのクラスのガンは見落としてもOKって事になってしまうだろ・・・
28年7月に肝臓付近に悪性腫瘍の可能性アリだが、前年の報告を元に健康だと診断した
29年3月に検査
29年5月に胆管癌確定
で、どのタイミングで手術できなくなったの?
29年3月の検査結果の確定が2ヶ月も掛かるの?
そんなに時間が掛かるから、その間に手が付けられなくなったの?
群馬大って潰した方が良いんじゃないの?
>>15
医者じゃなくて医療情報システムの問題、ってこと? >>20
判明したのだけでもこれなんだから、そう思われて仕方がないよね 直近と過去の2つの検査報告書をほぼ同時期に手動でスキャンした時、作業の順番がたまたま直近分を先にするとあとにした過去の分がシステム側では直近扱いになる。
錯覚を起こしやすいから自動化したいところだが諸事情で厳しい。もう年月日のフォントを大きくするか、アラートを出して注意喚起するしかないと思う。
ここまで酷いと官僚力のないやつらが管理やってるな
いつから事故が続く様になったか調査しないと終わらない
>>19
64列のMDCTだし、良いお客さんだったろうねぇ
X線被曝もそうだけど毎回保険請求してたはずだから、そっちもどうなのよ?と 医師も看護師も全体的なレベルが落ちてるんじゃないの
年配の医師が嘆いてたよ
医療機器が進歩して技術的な面は今のほうが格段に上回ってるし
モラルやリテラシーも一見すると向上してるかに見えるんだけど
患者や治療に対する姿勢というか根本的な面において、ありえないようなお粗末さがある、と
治療の名の下においてなら、患者をどんなに粗末に扱っても苦痛を与えても構わない、みたいなのも多いらしい
聴診器ひとつの当て方ですら「手で暖めてから患者の胸に当てる」という程度の思いやりもない、と
また群馬大学かよ
なんでこんなにヤブ医者なんだよ群馬大学は
>>58
それは昨今の受験業界の医学部志向が悪さをしてると思うよ
とにかく医学部に受かりさえすればいい
幼少時から詰め込み詰め込みで社会性を学ぶ暇がない
そんなのが医学部に多く入っている 検査しても無駄なことになってるんだから
せめて最低でもその回の検査費は返却すべきだろう
誤認誤診が増えたというより、発覚するようになっただけだよな?
昔のほうが誤診多くて隠してただけじゃないかなー
>>58
爺医もひどいのいる
どの年代でもピンきり ここの医師って医師免許があるから偉そうにしているけど、
フツウの会社組織ではダメダメ社員の部類なんだろ?
平成の切り裂きジャックがいたのもここだよね。もう死にたい奴が行く病院だな。
近藤誠先生の考えだと、本物の悪性のガンなら
1年前に手術してようが同じだと。
今でも元気に生きているってことは、そんなに悪性のガンではなく
謂わばガンモドキだと。
まあ、信じるか信じないかは人それぞれだと思うが。
こういうことって、あるだろうと思うわ
フルネーム言わせたりして患者を間違えないようにしてるけど
ファイルが最新かどうか、どうやって確認してるんだろ
去年と違いがないかどうか見るわけだし、去年と今年を
間違うこともありそう
>>67
早期発見早期治療がベストという信ぴょう性に疑いを持たれないため時々こういうガス抜きが必要なんだよ 10分ごとに予約が入ってるうちの大学病院の外来なら
日常茶飯事だな。誰も気づかないんだろうけど。
あと、術後5年で終診にしておけばこんなことにはならなかった。
悪性腫瘍の患者を終身通院させるうちの外来は、年寄りの総合診療科と化している。
こんなのが拠点病院なんだから、地元としてはかなわんよ
>>69
なるほど。
なかなかよく考えてるね。
たまにあるよね。見過ごしたために悪化して手遅れになりましたとか。
だから早期発見早期治療だとか。
大抵の人はこれに騙される。
俺自身も自信ないがw どこの医学部講座も
慎重だったり、保守的だったりするより
多少ミスやハラスメントあっても、冒険して少し変でも
一歩でて目立つ医者が採用され昇進する。
医学部トップも、実はマスコミも
そういったスターの誕生を
期待している現実がある。
俺がビデオ撮りで俳優に地味に内視鏡したときなんか
実況の最中に注文があったぞ。
”せんせー、なにか、変わったコメントお願いしsます” って
おそらくこのケースは初期に治療をしたら半年持たずに死ぬパティーン。
治療をしなかったから何年ものあいだ病気に気づくことなく普通に過ごせたんだろう。