18日午前、宮城県白石市の「みやぎ蔵王白石スキー場」でスノーボードをしていた40代の男性が立ち木に衝突し、死亡する事故がありました。
事故があったのは白石市のみやぎ蔵王白石スキー場です。18日午前9時40分ごろ、岩沼市桜4丁目の会社員関根康弘さん(43)が、スキー場中腹のコースでスノーボードをしていたところ、バランスを崩してコースを外れ、立ち木に衝突しました。
関根さんは頭などを強く打ちドクターヘリで仙台市内の病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと事故があった場所は家族向けの初級コースでした。しかし傾斜は緩やかな一方「コブ」が点在していて、立ち木きの前に防護用のネットや柵は設置されていなかったということです。関
関根さんは家族4人でスキー場を訪れていて、ヘルメットは着用していませんでした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180318-00010002-oxv-l04